クラスター

水晶は英語で「クリスタル」や「クオーツ」と呼び、いくつもの水晶が母岩から一緒に巣立った複数の結晶の固まりです。
群生しているこの水晶は、家族・グループ・会社といった、集団の環境の中に平和と強調を生み出し、性格の異なる個人を尊重して良い部分を引き出し、全体として向上させる力を持ちます。
また、浄化を促す強力なエネルギーを発すると言われ、ブレスレットやペンダント、指輪などをクラスターの上に置いておく事で、浄化されてエネルギーがリフレッシュされます。

レーザー・クリスタル

水晶の単結晶で、直径に対し10倍程の長さを持つ、細くて長い棒状の結晶です。
レーザーワンドの名前は、強い魔力を持つ伝説上の長い杖から来ております。また、レーザークリスタルは「レーザー光線」と言われるように、先端から一極集中して強いパワーを放出します。
このクリスタルを手に持ち振りかざす事により、石のエネルギーが手にした人の周りを取り囲み、その人を守ってくれると言われています。
古代文明において、神に仕える人々は聖なる道具として病を癒す為に、また戦う人々はお守りや力を呼び起こす道具として使ったと言われています。

ヒマラヤクリスタル

ヒマラヤ山脈は地球の霊脈と言われ、地球上で最も強いエネルギースポットの一つです。多くの神々が棲む山として知られる聖地ヒマラヤの、厳しい環境の中で育ったクリスタルは、標高4,000m〜5,000mの採掘場から産出されます。
ヒマラヤクリスタルは、レーザークリスタルと同様のエネルギーを持ち、薄いバーコード状の条線が水晶柱の部分に見られるものが多くあります。また、緑色のクローライトを含むものが多く、このクリスタルはガーデンクリスタル同様、癒しの効果が高いと言われています。なかには表面に酸化鉄が付着し、全体的に淡いオレンジ色のものも見られます。
他の世界各地で採掘されるクリスタルとの大きな違いは、ダイナマイト爆破される事無く、全て手掘作業により採掘されるため、破壊的なエネルギーから守られ、圧倒的な美しさ・力強さ・神秘性を兼ね合わせ、クリスタルの本来持つ最もピュアなパワーを最大限に発揮します。

エレスチャル

エレスチャルはその構造から「Skelatal crystal（骸晶）」と呼ばれ、結晶面が凹んだ結晶が並列に列んで連晶を形成した水晶です。
内包物も赤や紫・黒・金・銀色のパイライト、ルチルや水など様々なものが内包物として入っています。
ブラジルの鉱山では、ゴツゴツした結晶がワニの背中に似ている事からジャカレ（jacare：ポルトガル語でワニ）と言います。
別名「天使からの贈り物」と呼ばれるこの特殊なクリスタルは、現在地球上に起こっている大規模な浄化、ヒーリング、再覚醒を助ける為にこの惑星に伝えられた贈り物と言われています。
母なる地球から生まれた物質の中では最も純粋であり、それらは大いなる強さ、とりわけ人間の感情的な重荷に打ち勝つ強さをもたらすと言われています。

バジュラ

バジュラとは、密教法具でいう五鈷杵のことです。人間の持つ邪心、煩悩、悪心を打ち砕くと同時に、心身に迫る諸悪魔を払いのけると言われています。
蓮華座に組みバジュラを両手で持って瞑想に使用することもできます。

ソルトランプ

パキスタン地方の山脈から掘り出された数百年前の岩塩を、表面のコーディングなども一切せず、自然の状態に近いままに作られたランプです。
ランプのライトを点す事により、熱でマイナスイオンを発生します。
お部屋の浄化、体調の調整、集中力アップ、パソコンなどの電磁波カット、心と身体のバランス調整など、様々な効果が期待できます。

ハーキマーダイヤモンド

アメリカ合衆国のニューヨーク州ハーキマーでのみ産出される、ダブルターミネイティッド水晶です。水晶の中でも結晶は小振りなものが多いですが、表面は研磨したように美しい状態で、六方晶系の完全な結晶状態で形成されます。
他の水晶に比べ、高温・高圧の環境の中で形成される為、透明度の高いとてもクリアーな水晶で、初めて発見した人がダイヤモンドと間違えたそうです。
ハーキマーダイヤモンドは、外部にある害悪から精神的にも肉体的にもその持ち主を守ってくれ、持ち歩けば人の外側にあるエネルギーの保護膜のようなものを強く持たせ続けてくれると言われています。
健康や恋愛を正しく導く「ドリームクリスタル（夢を叶える水晶）」とも呼ばれています。

宝 珠

宝珠は摩尼宝珠あるいは如意宝珠ともいい、サンスクリット語では「マニ」または「シンタ・マニ」と呼ばれ、「シンタ・マニ」＝「如意宝珠」は「意のままに」という意味を持ち、あらゆる願いを叶える、不思議な力が備わっていると伝えられています。
伝説による宝珠は、龍王の脳の中から取り出されたものや、鳳凰の肝から採られたもの、あるいは仏舎利（仏陀の遺骨）そのものであるとされる他、阿修羅との戦いの際に、帝釈天の武器が砕けて人間界に落ちてきたものなどとされています。
宝珠の形は独特で、玉に込められた持ち主の願いを、上部の尖った先端から天空（宇宙）に放出されるとされ、また逆に先端から天空のエネルギーを呼び込むともされています。
実際には宝珠を携えた吉祥天などの仏像もあり、私たちにも身近なお地蔵様が手にしているのも宝珠です。五重塔など、仏塔や仏堂の頂上にや昔の橋の欄干などに取り付けられた「擬宝珠（ぎぼし）」は、宝珠の持つ力を身近に感じ、永く守ろうとした人々の願いが込められています。

アメジスト（紫水晶）

アメジストは「紫」の色を持つ、大変高貴石です。古代ローマでは「酔わない」と言われる意味を持ち、アメジストを酒器にしてお酒を楽しんだと伝えられています。
「良き縁を結ぶ」愛の石としても知られており、安定性や落ち着きのエネルギーを持つアメジストは、大切な人との出会い、家族や恋人・友人、会社で言えば社員の調和をもたらし、良い関係を作る事でしょう。

その他、様々な原石を揃えております。